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一人で書類に向き合う年配の女性
Inheritance, Solo

「配偶者も子どももいない」——おひとりさまの相続、相続人の確認からお手伝いします

独身の方やお子様のいない方が亡くなられた相続では、相続人の範囲や税額の仕組みが通常と異なります。疎遠だった親族が急に相続人になるケースも珍しくありません。地元の税理士がわかりやすくご説明します。

Common Concerns

こんなお悩み、ありませんか?

その戸惑い、みずほ会計事務所が相続人の確認からお手伝いします。

独身の叔父(叔母)が亡くなり、疎遠だった自分が相続人になると聞いて戸惑っている…
相続人が誰になるのか、自分たちで正確に把握できていない…
遺言書があるのかないのかも分からず、どう進めればいいか不安…
相続税がかなり高くなると聞いたが、なぜなのか分からない…
そもそも相続人が誰もいない場合、財産はどうなるのか知りたい…
Key Points

「おひとりさまの相続」、知っておきたいこと

配偶者や子どもがいない方の相続には、独特の注意点があります。6つのポイントに分けて確認しましょう。

1
相続人の範囲

相続人は「親→兄弟姉妹→甥姪」の順に広がります

配偶者も子どももいない方が亡くなった場合、まず親などの直系尊属がご存命であれば直系尊属が相続人になります。すでに亡くなっていれば兄弟姉妹が、兄弟姉妹もすでに亡くなっていれば、その子(甥・姪)が「代襲相続人」として相続人になります(代襲は一代限りで、甥姪の子には及びません)。

岐阜県内でも、独身のまま生涯を過ごされる方やお子様のいないご夫婦は珍しくなくなってきています。日頃の付き合いが薄い甥・姪の立場で、ある日突然「相続人です」というお手紙が届いて戸惑うご相談を数多くお受けしています。

2
基礎控除

相続人の数が少ないほど、基礎控除も小さくなります

相続税がかからない範囲(基礎控除)は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算します。子や配偶者がいるケースに比べて法定相続人の数が少なくなりがちな分、基礎控除も小さくなり、結果として相続税がかかりやすくなる傾向があります。

3
相続税の2割加算

兄弟姉妹・甥姪が相続する場合、相続税が「2割加算」されます

相続税には、配偶者・父母・子(一親等の血族)以外の人が財産を取得する場合に、算出された税額へさらに2割を加算する制度があります。

2割加算の対象兄弟姉妹/代襲相続人となった甥・姪/相続人以外で遺言により財産を受け取る人
2割加算の対象外配偶者/父母/子(代襲相続人となった孫を含む)

「思ったより相続税が高い」と感じる背景には、この2割加算が関係していることがよくあります。

4
遺言書の有無

遺言書の有無で、進め方が大きく変わります

遺言書があれば、法定相続人以外の人(お世話になった方や、特定の甥・姪など)に財産を残す「遺贈」も可能です。遺言書がない場合は、法定相続人となる方全員での遺産分割協議が必要になります。

公正証書遺言は公証役場で、法務局に保管された自筆証書遺言は法務局で、それぞれ遺言書の有無を確認できます。まず遺言書があるかどうかを調べるところから始めましょう。
5
相続人不存在の場合

相続人が一人もいない場合はどうなるか

戸籍を調べても法定相続人が一人も見つからない場合、家庭裁判所に相続財産管理人が選任され、公告の手続きを経て、生前に特別な縁故があった方(内縁の配偶者や献身的に介護をした方など=特別縁故者)に財産の一部または全部が分与されることがあります。それでも残った財産は、最終的に国庫に帰属します。

6
相続人の確定

疎遠な相続でも、まずは相続人の確定と財産の把握から

付き合いが薄かった親族の相続では、「相続人が本当に自分たちだけなのか」「他に遺言や財産がないか」を確認するだけでも時間がかかります。戸籍を出生まで遡って集め、相続人の範囲を確定させることが、すべての手続きの出発点になります。名古屋国税局管内(岐阜県・愛知県・三重県)での相続人確定・2割加算の実務にも対応しています。

Case Studies

サポート事例

「おひとりさまの相続」でご相談いただいた方から、よくあるご相談をもとに、分かりやすい例としてご紹介します。

独身の叔父の相続で、急に甥として相続人になったケース

野田様(仮名)は、疎遠だった独身の叔父が亡くなり、代襲相続人として突然相続人に。戸籍の確認から財産の洗い出しまで、一つひとつ整理しながら進めました。

兄弟姉妹が相続人となり、2割加算を含めて申告したケース

長谷川様(仮名)は、お子様のいなかったご兄弟の相続人となり、2割加算があることを知らずに驚かれていましたが、正確な税額を確認した上で申告を終えることができました。

遺言書があり、特定の甥に遺贈されたケース

富田様(仮名)は、独身の伯母様が遺言書を残しており、日頃から世話をしていた甥である富田様に財産を遺贈する内容でした。受遺者としての申告手続きをサポートしました。

相続人の確定作業を代行し、戸籍収集の負担を軽減できたケース

村上様(仮名)は、お仕事の都合で複数の役所を回る時間が取れず、出生から死亡までの戸籍謄本の取り寄せを代行で依頼。相続人の範囲を確定させることができました。

How to Choose

相続税申告、依頼先を選ぶ際に失敗しないための3つのポイント

「どこに相談すればいいか分からない」という方は少なくありません。失敗しないための3つのポイントをご紹介します。

相談者
相続税の申告って、普通の税理士さんでも対応できるんですよね?
江尾友宏江尾
相続税は法人税・所得税とは別の専門知識が必要な分野です。不動産・農地の評価、特例の適用判断など、申告件数の少ない事務所では対応が難しいケースもあります。相続税申告の実績が豊富な事務所を選ぶことが、適正な税額・スムーズな手続きにつながります。

ポイント①|相続税の申告実績が豊富か。法人税・所得税の顧問は得意でも、相続税の申告経験が少ない事務所に依頼すると、財産評価の判断に時間がかかったり、適用できる特例を見落としてしまうリスクがあります。依頼前に「相続税の申告を年間どれくらい手がけているか」を確認することをお勧めします。

相談者
依頼したら、結局スタッフの方が担当になってしまうということはないですか?
江尾友宏江尾
規模の大きい事務所ほど、最初の面談は税理士、実際の作業はスタッフという分業体制になりがちです。当事務所では、初回のご相談から申告完了まで、税理士が一貫して対応します。誰が最後まで担当するのかが分かっているという安心感を大切にしています。

ポイント②|税理士が初めから最後まで対応してくれるか。相続は財産の話だけでなく、ご家族の事情やお気持ちに関わる部分も多く、担当者が途中で変わると同じ説明を何度もすることになったり、伝えたニュアンスが正確に引き継がれないことがあります。初回面談の時点で「誰が最後まで担当するのか」を確認しておくと安心です。

相談者
申告が終わったら、それで関係は終わりですか?
江尾友宏江尾
相続税の申告はゴールではなく、その後の所得税申告(譲渡所得など)や、将来の二次相続対策のご相談も多くいただきます。申告後も継続してご相談いただける事務所かどうかは、長い目で見て安心材料になります。

ポイント③|申告後のアフターフォローが充実しているか。相続した不動産を売却した際の譲渡所得税の申告、名義変更、二次相続に向けた対策など、関連するご相談は続きます。当事務所では申告後も継続してご相談いただける体制を整えており、長期的なお付き合いの中で家族の資産全体を見ていくことができます。

Why Choose Us

「大きな事務所」ではなく、
「近くの税理士」を選ぶ理由

相続人の範囲すら分からない状況だからこそ、「最後まで同じ人が対応してくれるか」「一から丁寧に整理してくれるか」が安心を左右します。

税理士が最初から最後まで担当
01
税理士が最初から最後
まで担当

初回のご相談から申告後のフォローまで、窓口も担当も変わりません。「あの時話したことを、また一から説明する」必要がない安心があります。

申告費用は事前に明示、あとから加算しません
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申告費用は事前に明示、
あとから加算しません

「最低◯円〜、あとで加算」ではなく、正式なご依頼の前に総額の見積もりをご提示。相続人の数・土地の数が増えても加算はありません。

瑞穂市周辺の地元密着
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瑞穂市周辺の地元密着

生まれも育ちも岐阜県瑞穂市。地元の土地の事情も、ご家族の気持ちも、近くでお聞きします。すぐに会いに行ける距離感も強みです。

難しいこと、難しいまま説明しません
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難しいこと、難しいま
ま説明しません

「代襲相続」「2割加算」「特別縁故者」——専門用語は使わず、ご家族の状況に合わせた言葉で。ご納得いただけるまで、何度でも丁寧にお答えします。

相続税申告100件超・会計事務所歴20年超
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相続税申告100件超・
会計事務所歴20年超

相続人の範囲が複雑なケース、疎遠な親族間の相続も数多く手がけてきました。戸籍の収集から相続人の確定まで対応します。

税務調査率は、2%の安心品質
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税務調査率は、2%の
安心品質

当事務所での申告のうち、税務調査となったのは約2%(業界平均の約1/5)。申告後も安心してお任せいただける品質を大切にしています。

Price

料金は分かりやすく、
あとから追加しません

相続税申告の基本報酬と、遺産総額別の料金目安をご案内します。正式なご依頼前に、必ず総額をお見積りします。当事務所では、最初に安く見せて後で加算をする方法は採用していません。

基本報酬 10万円 + 遺産総額 × 0.6%税込:11万円 + 遺産総額 × 0.66%
報酬額の目安
遺産総額 3,600万円
316,000円(税込 347,600円)
遺産総額 5,000万円
400,000円(税込 440,000円)
遺産総額 1億円
700,000円(税込 770,000円)
遺産総額 1億5,000万円
1,000,000円(税込 1,100,000円)

※相続人確定のための戸籍謄本等の大量取り寄せが必要な場合は、別途書類作成料金を頂戴します(事前にご案内します)。

相続人の人数が増えても、土地の数が増えても、加算は一切ありません。

他の会計事務所の料金表では、相続人加算・土地評価加算などが別途設定されていることがあります。みずほ会計事務所では、ご家族にとって料金が分かりやすいよう、こうした加算を行っていません。

他の会計事務所の料金表にある「加算」の例

相続人が1名増えるごと+ 50,000円
土地が1区画増えるごと+ 30,000円
銀行口座が1口座増えるごと+ 30,000円
FAQ

ご相談前によくいただくご質問

Q疎遠だった親族の相続でも対応してもらえますか?

はい。日頃の付き合いが薄かった親族の相続でも、財産の内容や相続人の範囲の確認から丁寧にサポートします。事情をよく知らない状態からのご相談を数多くお受けしています。

Q相続人が自分だけなのか、他にもいるのか分からないのですが調べてもらえますか?

はい。戸籍を確認しながら、法律上の相続人が誰になるのかを一緒に確定していきます。ご自身だけで戸籍を遡って調べるのは負担が大きいため、代行のご依頼も可能です。

Q遺言書があるかどうか調べる方法はありますか?

公正証書遺言であれば公証役場で、自筆証書遺言で法務局に保管されているものであれば法務局で確認できます。調べ方も含めてご案内します。

Q何十年も前の戸籍まで集める必要があると聞きましたが、大変ではありませんか?

相続人の確定には、亡くなった方や関係する方の戸籍を何世代分も取り寄せる必要がある場合があります。書類収集の代行を承っておりますので、ご自身で複数の役所を回っていただく必要はありません。

Message
疎遠な相続でも、戸惑いを一人で抱え込む必要はありません。まずは相続人の確認から始めましょう。

代表税理士の江尾は、税理士になる前の25歳のとき、祖母の相続を経験しました。相続人を確定するために戸籍を何代も遡って取り寄せる作業がどれほど手間のかかるものか、当時身をもって知りました。

おひとりさまの相続では、相続人自身が「自分が相続人だと知らなかった」という状態から始まることも珍しくありません。「税理士になったら、相談に来る方には絶対に嫌な思いをさせない」——この原点から、相続人の確定という最初の一歩から、丁寧に整理してお手伝いします。

Flow

初めての方でも安心。
ステップごとに丁寧にご説明します

無料相談から申告完了まで、5つのステップで進めます。

1
無料相談(初回2時間)

ご予約は電話・メール・LINEで受け付けます。ご相談自体は原則、来所または訪問による対面での面談です(遠隔地にお住まいの方はWeb面談〈Zoom〉も可能)。現状のヒアリングと、相続人の範囲の確認方法、費用の概算をお伝えします。

2
ご依頼・書類のお預かり

見積もりにご納得いただけたらご契約。戸籍謄本・通帳・固定資産税課税明細書などをお預かりします。書類の取り寄せ代行も対応しています。

3
財産評価・申告書作成

農地・不動産・金融資産を評価し、2割加算の対象となるかどうかを含めて申告書を作成します(所要目安:4か月程度)。

4
内容確認・申告・納付

申告書の内容をわかりやすくご説明し、ご確認いただいてから提出。納付額・納付方法もご案内します。

5
申告後のアフターフォロー

二次相続の対策、遺言書の作成、名義変更など、申告後に出てくる問題もそのままご相談いただけます。

配偶者やお子様がいらっしゃらない場合、遺言書の有無が特に重要になります。詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

遺言書の選び方|自筆証書・公正証書・法務局保管制度の違い(遺言書の作り方と選び方)

まず、ご相談ください。

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